三浦友和 百恵さん結婚引退決意に「慌てた」

 

 俳優の三浦友和(64)が11日にテレビ朝日系で放送された「徹子の部屋」(月~金曜、正午)に出演。妻で元歌手・山口百恵さん(57)について「基本的な強さがある」と話し、百恵さんの“強さ”が結婚後に仕事がなくなった時期にも自分を支えてくれたことを告白。結婚37年を迎えた今、「ありがとう」という言葉を贈った。

 1974年の映画「伊豆の踊子」での共演に始まり、数多くの映画、ドラマで共演した2人は80年11月に結婚。百恵さんは21歳だった。人気絶頂時にもかかわらず、結婚を機にきっぱり芸能界を引退した。

 一方、“品行方正な二枚目”イメージで活躍した三浦は、30代に入り、仕事が激減。「品行方正な二枚目役、って使う方も困っちゃったと思うんです。30代になって青春ものでもないし。芝居もたいしてうまくないし。というので仕事がなくなっちゃったんです」という。

 長男でシンガーソングライター・三浦祐太朗(32)は三浦が32歳の時に、俳優となった次男・三浦貴大(31)は33歳の時に生まれた。「仕事がない時に、年に1本とかオファーがない時に、ちょうど子供が生まれて。だから子供が生まれて楽しくて」と笑顔で振り返る。

 離乳食を作ったり、子育てを手伝ってはいたものの、俳優としての仕事はなく、収入は激減。それでも百恵さんは何も言わなかったという。「(彼女には)基本的な強さがあって。ぼくが“イクメン”とかいってニコニコして暮らせたのは…、はっぱかけるでもなく、なるようになる、って思ってくれてたのがありがたかったです」と明かした。

 百恵さんの“強さ”は結婚前から感じていたという。今だにテレビで歌手時代の百恵さんの映像を見ると「すごい」「大人っぽい」と思うという三浦。「僕が7つ上ですけど、全然下でしたね、気持ちが」と苦笑いし、百恵さんが結婚して引退すると自ら決めた時の心境を聞かれ、「そりゃ、慌てますよねー」と告白した。

 結婚37年。いまだにケンカはしたことがないという仲良し夫婦。百恵さんに贈る言葉を、と言われ「ありがとう。ずっと変わらずにいてくれるのって、ありがたいですから」と穏やかな微笑みで語った。