倉科カナ、“ドロキュン”『奪い愛、冬』出演の苦悩を明かす「光を愛するのが困難」

 

 女優の倉科カナが6日、現在放送中の“ドロキュン”ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日/毎週金曜11時15分)についての心境を自身のブログにて告白。主人公・光を演じる上での、率直な思いを綴っている。



 倉科が主演を務める『奪い愛、冬』は、ドロドロながらもキュンとする男女の“愛憎劇”を描いた鈴木おさむ脚本による作品。結婚を約束した主人公・光(倉科)と康太(三浦翔平)。しかしある日、光の前にかつて死ぬほど愛した元恋人・信(大谷亮平)と再会して“禁断の愛”に向かってしまう。その妻・蘭の嫉妬(水野美紀)も絡み合う展開は、好評を博している。

 6日のブログ更新で倉科は「久びさに私は風邪を引きました」と近況を報告。「このドラマは体力、メンタル共に追い詰め、私から奪っていく……」と本音を明かしている。

 主人公・光は「私自身では考えられない言動をする」というが、作品や役柄を通して「愛や嫉妬は人の善悪の判断を狂わせ道理や理性を奪い去る」ことを実感したという倉科。「私は清らかな主人公ではないんだと。『嘘つき』だと思う」と演じる上での苦悩もにじませるが、「気持ちに正直に行きたら、たくさんの人を傷つけてしまうから……たくさん、嘘をつく。でも、けっして相手のためではないと思う」と、いち個人としての感想も告白。

 「私から見たら本当に悪循環な気がする」と第三者的な見方を示すが、「もしかしたらそれがリアルで生々しいから、私はなかなか、主人公として光を愛するのが困難なんだと思う」と吐露するが、「この子の言動を理解し紹介していくのは、なかなか大変だけど……自分にできることはがんばりたい」と、撮影への意気込みを語っている。