松たか子主演「カルテット」北海道で同ドラマ最高の13・9% HBCのSNS活用戦略が奏功か

「カルテット」主演の松たか子

 21日に放送された女優・松たか子(39)主演のTBS系ドラマ「カルテット」(火曜・後10時)第6話の北海道地区での平均視聴率が13・9%と同ドラマ史上最高の数字を記録したことが22日分かった。

 今回、同局系列の北海道放送(HBC)が放送した第6話が前回の11・2%から2・7ポイントの大幅アップ。これで全6回2ケタ超えと好調を維持している。

 一方、関東地区では今回、7・3%と前回の8・5%から1・2ポイントのダウン。前回、5放送回目で初のアップを記録していたが、またもダウンとなっている。

 北海道では、1月17日の初回12・8%で滑り出して以来、第2話10・6%、第3話11・1%、第4話13・3%、第5話11・2%、そして今回と、すべて2ケタを継続中。初回9・8%、第2話9・6%、第3話7・8%、第4話7・2%、第5話8・5%、第6話7・3%と、すべて1ケタの関東地区と対照的な動きとなっている。

 TBSの「カルテット」公式ページのツイッターのフォロワー数は14万4000人。同じく同局系今クール放送の「下剋上受験」(金曜・後10時)の2万人、「A LIFE~愛しき人~」(日曜・後9時)の3万5000人と比較して、SNS上のファン数が圧倒的に多い同じドラマの特性を生かし、昨年末からSNSでの積極的な情報展開をしてきたHBCの戦略が功を奏した形だ。

 この作品は「Mother」「最高の離婚」など数々のヒット・ドラマを生み出してきた脚本家・坂元裕二氏(49)の完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に弦楽四重奏「カルテット」を組む男女4人(松、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)の、ほろ苦くて甘い共同生活を描くストーリーだ。(数字は北海道、関東地区、いずれもビデオリサーチ調べ)。